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よくあるご質問

お仏具について

仏壇は後ほど購入したいのですが、先にお供えしてもらう仏具と統一感を持たせるにはどうしたら良いのでしょうか?▼

お声掛けください。どんなお仏壇が良いのか先にお決めになってはいかがでしょう。
はじめてのご不幸の際、お仏壇のご準備はお葬式よりも後になる場合が一般的です。お葬式の際に、ご親戚などからお供えとしていただく仏具(特に外陣仏具)には様々な種類があり、はじめてのご葬家様の場合、なかなか「お仏壇のイメージ」まで考えが及ばないのが現実だと思われます。
ご親戚のそれぞれのお考えで仏具がお供えされますと、どうしてもチグハグなイメージになってしまうことが多々ございます。であれば、最初の段階でお仏壇のイメージを統一されてみてはいかがでしょうか。
ご親戚の方などにも「こういった仏壇を考えているのでこんなイメージの仏具を供えてもらえるとありがたい」とお伝えすることによって、お仏壇を安置された際の統一感が高まり、納得できる「拝む空間」になると思われます。

仏壇の中のお道具はサービスになるのでしょうか?▼

全てとは限りません。様々な仏具がございますので見て触れてお選びください。
お仏壇の中にお飾りする「内陣仏具」には様々な種類がございます。一般的に使用頻度の高い内陣仏具は金属製品であれば「①アルミ製」と「②真鍮製」に大別できます。
また塗物製品ですと「①プラスチック製」と「②木製」に大別できます。お仏壇にサービスされる内陣仏具には①のセット内容が多く、②のセットは金額的にも高価になり、サービスされる場合が少ないのが一般的です。

弊社ではサービス可能な品物と全てサービスすることが難しい品物がございます。唯、一つのみの種類をご紹介するのではなく、お客様から全ての商品をご覧いただき実際に手にとって比較検討していただきたいと考えております。全ての商品には「聞けば納得の理由」がございます。各商品のメリット、デメリットをご紹介させていただき、その上で選択していただくのが、「木村ぶつだんの考え方」となります。

お位牌について

白木位牌のままではどうしていけないのですか?▼

白木位牌は「野位牌」といわれ、仮のお位牌だからです。
お葬式の際に御寺院様にいただく「白木位牌」はお葬式のためのお位牌です。
「野位牌」や「内位牌」ともいわれ、塗りや唐木などに金箔や金粉を加飾した「本位牌」とは違い、仮のお位牌とされているため、一般的には四十九日法要まで若しくは一周忌までには本位牌に「心」を移してくださることをおすすめ致します。御寺院様のお位牌壇に関しましても同じ考え方となります。
大切な方をしっかりとお祀りされるためにも、本位牌にされて拝まれてはいかがでしょうか。

位牌はいつまでに準備すれば良いのでしょうか?▼

一般的には四十九日法要までとされております。
お位牌をご準備される期間の「いわれ」として、仏教を知っていただく必要がございます。お亡くなりになった方は、現世から来世へ生まれ変わる旅に出る「中陰-ちゅういん-(中有-ちゅうう-)」の期間に入ります。その間、七日毎のご遺族の供養により、お亡くなりになられた方が功徳を受けるとされます。七日七週の四十九日目となる「満中陰-まんちゅういん-」までさまよい、忌明けとなる五十日で生まれ変わるとされております。 (浄土真宗ではお亡くなりになると同時に浄土へ往生するとされるため、四十九日までは故人を偲び、慎み敬い過ごす期間とされます。また浄土真宗では一般的にお位牌ではなく、法名軸をお祀りします)それまでにお位牌をご準備なさるのが一般的な期間となります。 ※御寺院様のお考えによって一周忌まででも良いとされることもございます。

ご本尊について

本尊の両脇にも仏像(脇仏)を置かなければいけないのでしょうか?▼

御寺院様のお考えや、お仏壇の寸法によっても変わってきます。
本来の形ですと、ご本尊様の両脇には、脇仏(脇侍)を安置致します。
しかし近年はお仏壇の寸法により置き場所が小さいこと、また御寺院様のお考えにより略式化しても良い場合がございます。菩提寺となられている御寺院様のお考えに添ってお飾りされることをおすすめ致します。

本尊よりも大きな位牌は飾っても良いのでしょうか?▼

ご本尊様よりも大きなお位牌は横並びにしないことをおすすめ致します。
ご本尊は宗派の中で最も尊い存在とされます。ですから、ご本尊様よりも大きなお位牌を横並びにされてしまいますと、お位牌のほうがご本尊様よりも背が高くなってしまいます。
これはあまりおすすめできません。ですから、横並びにされる略式化したお飾りの場合は、ご本尊様よりも背の低いお位牌を安置されてはいかがでしょうか?

またどうしてもお位牌が大きくなってしまった場合には、ご本尊様の下段にお位牌を安置され、高さの調整をされることをおすすめ致します。

仏事について

身内のもしもの時に備えたいのですが、どうすれば良いのでしょうか?▼

お声掛けください。経験豊富なスタッフがお伺い致します。
お葬式は予定などなく、突発的に起こるのは当然のことです。更に急なお身内のご不幸は平常心でいることが難しく、どうしても焦燥されることと思います。
だからこそ平時に「木村ぶつだん」にご質問ください。神仏問わず、どんなことでもご相談は無料です。

また無料の「お供えのための小冊子」もございます。ぜひご家庭で保存していただき、もしもの時にお役立てください。

会葬する際に必要になるものは何でしょうか?▼

ご香典、袱紗-ふくさ-、お数珠の三点となります。
会葬される際に「この香典でお線香を供えてください」という意味合いでお渡しになるご香典、そのご香典を包むための袱紗、葬送の際の礼拝に欠かせないお数珠の三点は、必ずお葬式に必要なものとなります。
お数珠とご香典はほとんどの方がお持ちになると思われますが、近年では袱紗を持たずに会葬される方が多いように感じます。弊社では、日本文化でもある袱紗を使用した礼節は大人として大切なマナーだと考えております。しっかりとした礼儀作法で、大切な方をお送りされてはいかがでしょうか。
なぜ袱紗が必要なのか、またご香典やお数珠に関してのご質問はお気軽にお問い合わせください。

法要などをお寺様にお願いする際のお布施はいくら位で良いのでしょうか?▼

御寺院様のお布施の金額は弊社でお決めする訳にはまいりません。御寺院様によっても相違がございますので、大変申し訳ございませんが、このお問い合わせに関して弊社でお答えすることはできません。菩提寺様などにお問い合わせくださいます様、お願い申し上げます。

株式会社木村ぶつだん

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